Thursday, June 19, 2014

3W x6灯 フレキシブルアーム、PWM調光

LED: 秋月 3w 基板付き WarmWhite x6
フレーム: 20x10mm アルミチャンネル
アーム: ヤザワ CLW7
ドライバ基板: 秋月 3w x1 用 PT4205版(改)
制御: dsPIC30F2012 (ハードウエア PWM 488Hzに設定(固定))
電源: 19V ACアダプタ(12vまたは24vの鉛バッテリーを想定) 





ドライバ基板(秋月 3w x1 用 PT4205版(青基板))を改造
・ 3w x3灯対応(インダクタ 47uH → 68uH)
  インダクタを交換、電源がVf プラス2Vくらい確保、ICの放熱 の3点を満たせば3灯(またはそれ以上)点灯可能。
・PT4205 からDIMピン(3番)を引き出し
(基板基板、DIM端子は未接続)
同様の改造は、CL6807使用の緑基板の製品でもできそう。

制御部回路
CPUのPWM出力は、ドライバ基板のDIM端子と接続する。
5V電源は TA48M05Fで作る(500mA)、電源用のインジケータLEDは省略した。
ブレッドボード時の実測: CPUに80mA、
PWMのインジケータのLEDに7.5mA(R=330)(R=1kのとき4.5mA)
dsPIC30Fの出力ピンのドライブ能力は、ポートごと、ポートにより50~100mA
(http://www.picfun.com/pic04.html)


EAGLE でユニバーサル基板用に配線を検討
・後日単体のCPUに置き換えできるように配慮

DCジャック用穴

実装

JW-CADで 穴あけ用の型紙 を作成
20x10アルミチャンネルで100mm間隔(放熱のために必要な間隔)
取り付けネジ穴は19.5mmピッチ、M3のタップを立ててプラネジで取り付け

LEDの基板にシリコングリスを塗布してフレームに取り付け

基板は、ドライバと一体にして根元の大プリップにネジどめ(ケースなし)


RWM1本とSW入力2本しか使っていないので、CPU機能を考えるとかなりもったいない。けれど、量産するわけでもないし有り物の活用ということで実験基板のままでよいかな。
次にPICで何か作製するときに、書き込み用のキットなど揃ったら、もっと小規模なPICに置き換えてみても。

調光値 0 のとき電源断すると、一瞬調光値がMAX(?)に光ってOFFになる。
CPUに電源断ディレイが必要かも。
ボタン押し時のディレイが200msecでは早過ぎるかも(調光が1段ずつ止まらないことあり)。
電源OFF時の調光値を記憶していないので、ON時はいつもMAX。

こんなメモから始めました。




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